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第43回堺市民合唱祭 その4(最終回)

今日は「第43回堺市民合唱祭 その4」と題した
楽曲紹介の最終回です。

●三曲目:童神(わらびがみ) ~古謝美佐子作詞・佐原一哉作曲・上田浩司編曲~

孫への愛がつまった、子守唄

【解説】 1997年に誕生した、沖縄定番の子守唄のひとつ。当時、琉球ポップスバンド「ネーネーズ」のリーダーとして活躍していた古謝美佐子(こじゃみさこ)さんが、孫の誕生を祝ってダンナ様と一緒に創り上げたのがこの曲です。定番ソングの裏側には、そんな素敵なエピソードが隠されていたのですね。また、NHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」の挿入歌となったことで全国区に。この後、NHK「みんなのうた」でも繰り返し放送されました。アーティストの間でも人気が高く、夏川りみ、Bird(バード)など、さまざまな歌手が独自のアレンジでカバー曲を発表しています。

それぞれを聴き比べてみるのも、楽しいかもしれません。

古謝美佐子(こじゃみさこ):「童神」 



夏川りみ:「童神」



Bird(バード):「童神」



ちなみに今回フィオーレが歌った歌詞は、一般に広く普及している比較的分かり易いバージョンです。もちろん、沖縄の方言で歌うオリジナルバージョンもあるので、ご参考までに紹介しています。

【歌詞】 1.天からの恵み/受けてこの地球(ほし)に/生まれたる我が子/祈り込め育て/イラヨーヘイ/イラヨーホイ/イラヨー/愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)/泣くなよーや/ヘイヨーヘイヨー/太陽(ていだ)の光受けて/ゆーいりよーや/ヘイヨーヘイヨー/健(すこ)やかに 育て 3.嵐吹きすさむ/渡るこの浮世(うきよ)/母の祈り込め/永遠(とわ)の花咲かそ/イラヨーヘイ/イラヨーホイ/イラヨー/愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)/泣くなよーや/ヘイヨーヘイヨー/天の光受けて/ゆーいりよーや/ヘイヨーヘイヨー/天高く育て

※「イラヨーヘイ~」……沖縄民謡のお囃子
※「思産子(うみなしぐわ)」……私の産んだ子ども
※「ゆーいりよーや」……芯のある良い人


【オリジナル(ウチナーグチ:沖縄の方言)歌詞】 1.天(てぃん)からの恵み/受けてぃ此(こ)ぬ世界(しげ)に/生まりたる産子(なしぐあ)/我身(わみ)ぬむい育(すだ)てぃ/イラヨーヘイ/イラヨーホイ/イラヨー/愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)/泣くなよーや/ヘイヨーヘイヨー/太陽(ていだ)ぬ光受きてぃ/ゆーいりよーや/ヘイヨーヘイヨー/まさ勝さあてぃ給(たぼ)り 3.雨風(あみかじ)ぬ吹ちん/渡り此ぬ浮世(うちゆ)/風(かぜ)かたかなとてぃ/産子(なしぐわ)花咲かそ/イラヨーヘイ/イラヨーホイ/イラヨー/愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)/泣くなよーや/ヘイヨーヘイヨー/天の光受きてぃ/ゆーいりよーや/ヘイヨーヘイヨー/高人(たかっちゅ)なてぃ給(たぼ)り


【豆知識】 地域によって多少の違いはありますが、基本的に沖縄の方言には母音が「ア、イ、ウ」しかないため、「エ」は「イ」、「オ」は「ウ」と発音するそうです。また「ンム=いも」のように、「ン」ではじまる言葉があることも特徴のひとつです。



方言は地元の人が聞くと、いっそう胸に迫るものがあるのではないでしょうか。
方言や昔ながらの「言葉」を大切にしたい。
そんな気持ちも芽生えた、素敵な歌との出合いでした。
(毎回言ってますが)、合唱っていいですね☆


最後に、フィオーレからのお知らせです。
私たちが参加する発表会が決定しました。
詳細は下記の通り(無料ですよ!)。

皆様のお越しを、お待ちしております♪♪

『第44回 コーラス交歓会』
会場 : 堺市立栂文化会館 ホール (←会場名を押してね)
日時 :2010年11月7日(日)
開演 :12時15分~16時30分
出演 :堺市内の合唱団、約40団体
入場 :無料

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第43回堺市民合唱祭 その3

では、続きまして「第43回堺市民合唱祭 その3」
をお楽しみください。

二曲目:花ぬかじまや(花の風車)

子供たちの笑顔を誘う、昔遊び

【解説】 沖縄では風車のことを「かじまや」といいます。風を受けてクルクル回るさまが、花のようであることから「花の風車」となりました。よっぽど勢いがあるようで、続く歌詞では「チントゥンテントゥン~」と、その様子を口三味線で表現しています。ここは実際に歌のテンポも速いので、映像に歌詞をつけるときは苦労しました(笑)。

沖縄で風車といえば、昔は「アダン」という植物の葉を使ってみんなで手作りしていました。防風林としても重宝される見た目がパイナップルに似た植物です。その葉っぱはぞうりなど、手工芸品の材料にも用いられ、硬くて丈夫なのが特徴。なので、遊びの現場ではきっとお父さんも一緒に借り出されたのでしょう。歌詞にも登場していますしね。「お父さん見て見てー!」と、はしゃぐ子どもの笑顔が目に浮かぶようです。

アダン
アダン[阿檀]
 

【歌詞】1.花(はな)ぬ風車(かじまや)やスリ/風連(かじち)りてぃ回(みぐ)る/チントゥンテントゥン/マンチンタン/うねたり主(す)ぬ前(めー)/うみかきれ 2.我(わ)んや/どぅしちりてぃスリ/なまーどぅもどぅる/チントゥンテントゥン/マンチンタン/うねたり主(す)ぬ前(めー)/うみかきれ 

【訳詞】1.花の風車/風に吹かれてよく回る/チントゥンテントゥン/マンチンタン/ほらほらお父さん/ごらんなさい 2.私は/友達を連れて/いま帰ってきました/チントゥンテントゥン/マンチンタン/ほらほらお父さん/ごらんなさい 



ちなみに沖縄では旧暦9月7日に行われる97歳の長寿の祝いを「カジマヤー(風車)」といいます。これはこの年齢になると童に戻るという意味で、その象徴として風車が贈られるそうです。

★97歳の長寿の祝い「カジマヤー(風車)」の動画を見つけました!
※再生してから、もう一度画面をクリック(押す)すると、大きな画面が開きますよ



そもそも97歳のお祭りが成り立つなんて…。
恐るべし沖縄の長寿パワーです!!



さて、ここでお知らせを一つ。
フィオーレはこの秋、発表会に参加します。
詳細は下記の通り(無料ですよ!)。

皆様のお越しを、お待ちしております♪♪

『第44回 コーラス交歓会』
会場 : 堺市立栂文化会館 ホール (←会場名を押してね)
日時 :2010年11月7日(日)
開演 :12時15分~16時30分
出演 :堺市内の合唱団、約40団体
入場 :無料




先生の後ろ姿を…

みなさま、おはようございます!

連日猛暑が続いておりますが
夏の暑さを歌うことで吹き飛ばす、
フィオーレメンバーです。

さて、今日は日頃のレッスン風景から一コマを。

ピアノ

じゃーん!

厳しくも愛のある指導で、メンバーを一つにまとめてくださる、
我らが惠津子先生です!(パチパチパチ☆)。

只今、熱血指導中につき、後ろ姿で失礼します。


現在メンバーが取り組んでいる楽曲が
ヨハン・シュトラウス2世作曲『蝙蝠(コウモリ)のワルツ』です。


カンタン☆楽曲説明:

コウモリのワルツだなんて、何だか怖そうですか? でも、実際は正反対。基は喜歌劇(オペレッタ)『こうもり』からの引用で、とても美しく聞き応えのあるナンバーです。

物語は舞踏会で巻き起こる男女の騒動が中心。妻に内緒で舞踏会に出掛けた夫が、妻本人とも知らず仮面の女性に声をかけて後々大変なことに。でもすべては夫を舞踏会に誘った友人博士の策略。じつは博士、以前この夫と出掛けた仮面舞踏会で酔いつぶれ、森に置き去りにされたことが。翌朝、コウモリの衣裳のまま町を歩くことになった博士は子どもたちから「コウモリ博士」とあだ名を付けられる始末! 博士はその時の悔しさを晴らすため今回の舞踏会を企画し、大掛かりなドッキリで夫に仕返しをしたのでした。

タイトルに、そんなオモシロエピソードが隠されていたなんて、驚きでしょ?

ちなみに喜歌劇(オペレッタ)『こうもり』は音楽の都ウィーンにおける年末年始に欠かせない演目の一つ。
大晦日には国立劇場で上演、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでも恒例の名プログラムです。


そんな世界的名曲を前に、


「ワルツの優雅さはいつ出せるのかしら…」
「思ったより長い。暗譜(あんぷ)できるか心配…」


と、まだまだネガティブな発言が多いメンバーですが、
お茶で一服した後は、いつも通りやる気に火がついたようです(笑)


すべては来年開催を予定している、リサイタルのために!です。

また、それとは別にとある発表会への参加が決定しました。
公演は11月、詳細は随時、アップしていきますね~。







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